石橋夕帆監督がWEB上でカリスマ的な人気を誇るイラストレーター・ごめんの短編漫画を、海辺の町を舞台にその繊細なタッチと儚く美しい映像化した映画『左様なら』予告編が解禁となった。

高校生の由紀(芋生悠)は平穏な日々を過ごしていた。ある日、中学からの同級生の綾(祷キララ)が、由紀に引越すと告げた翌日に、突然亡くなる。綾の死をきっかけにクラスメイト達の人間関係にも思わぬ波紋が広がり、由紀は周囲から距離を置かれるようになるが…。海辺の町を舞台に描かれる、次世代の青春群像劇

MOOSIC LAB 2018で初公開され、大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門選出されるなど、公開前から話題を集めてきた。クラスメイトが死んでも、いじめられてもなお、当たり前のように続いていく「日常」を、リアルに映し出した次世代の青春ムービー。主演は外山文治監督の『ソワレ』主演が発表され注目が集まる若手女優・芋生悠と、ヨーロッパ企画第39回公演『ギョエー!旧校舎の77不思議』に出演中の祷キララ。他に平井亜門、こだまたいち、日高七海、夏目志乃、白戸達也、石川瑠華、大原海輝、安部乙、栗林藍希らが出演。

解禁となった予告編では、海辺で由紀(芋生悠)と綾(祷キララ)が二人きりの謎めいたシーンから始まり、綾の死からクラスに波紋が広がり徐々に日常に戻る中、由紀が周囲から離れていく様子が、美しい映像で描かれている。

監督・脚本:石橋夕帆
原作:ごめん
芋生悠、祷キララ、平井亜門、こだまたいち、日高七海、夏目志乃、白戸達也、石川瑠華、大原海輝、加藤才紀子、武内おと、森タクト、近藤笑菜、安倍乙、栗林藍希、田辺歩、武田一馬、田中爽一郎、本田拓海、高橋あゆみ、日向夏、塩田倭聖、タカハシシンノスケ、籾木芳仁、小沢まゆ ほか

『左様なら』は9月6日よりアップリンク吉祥寺ほかにて全国順次公開となる。

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