ウィル・スミスが主演映画『ジェミニマン』を引っさげ今年2度目の来日。10月17日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われたジャパンプレミアに、監督のアン・リー、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーとともに登場した。

本作は、最新テクノロジーを駆使したフルCGで23歳のスミスを制作し、今のスミスと若きスミスのW主演が実現した近未来アクションエンターテインメント。政府に依頼されたミッションを遂行中に、若き自分自身のクローンに襲われるスナイパー・ヘンリー(ウィル)が、巨大な陰謀に巻き込まれながらも奮闘する姿が描かれていく。

レッドカーペットに姿を現したスミスは、ファンからの大歓声に笑顔で応える。その後、会場を劇場に移してスミスらが登壇。この日は、日本語吹替版で声優をつとめた菅野美穂、江原正士、山寺宏一も日本人ゲストとして出席しており、菅野美穂から「共演相手が自分自身というのは、どのような気持ちでしたか?」を聞かれ、スミスは「本当に奇妙な感じだったんです。演技しているときは相手が俳優さんであったり、スタントマンであったり、何もない空間で演じたりしていました。初めてジュニア役を見たのは撮影開始から8ヵ月後で、ものすごく美しいショックでした。」と振り返っていた。

『ジェミニマン』は10月25日より全国公開となる。

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