2011年にアイドルグループ・AKB48を卒業と同時に芸能界を引退した奥真奈美(22)が、7年ぶりに芸能界に復帰するとともに、秋元才加(29)、梅田彩佳(29)、宮澤佐江(27)らが在籍する、FLAVE ENTERTAINMENT(フレイヴ エンターテインメント)に所属することが5日、同事務所から発表された。
奥は2006年4月、AKB48の2期生(チームK)として10歳でデビュー。翌年、当時の最年少記録(11歳237日)で選抜入りを果たした。2010年には「おぐまなみ」名義でアニメ『おじゃる丸』(NHK教育)のエンディングテーマ「かたつむり」でソロCDデビューを果たす。11年、進学と学業への専念のため、惜しまれながらも15歳でグループを卒業し、芸能界を引退した。
今回、奥は大学4年生を迎えるにあたり、満を持しての芸能活動復帰。今月21日に開催される『KANSAI COLLECTION 2018S/S』の出演を皮切りにモデル・タレントとして本格的に活動を再開する。
同事務所は「キュートな顔立ちの中にもクールさが見え隠れする美女ハーフ(イタリアと日本のハーフ)で、デビュー当時から飛びぬけた美少女として話題であった奥が、いよいよ本格的に芸能活動を再スタートします」とし「グループ活動時に培ったエンターテイナーとしての経験を活かしながら大人の女性へと変貌し、魅力が増した“奥真奈美”が新たなステージへ挑戦します」とコメントしている。
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