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女優の鈴木京香さんが3月17日、映画「おかあさんの木」(磯村一路監督)のクランクアップ報告会見に登場。鈴木さんは、育てた7人の息子たちを戦争に送り出す主人公を演じている。
映画は、日中戦争から始まる太平洋戦争のために7人の息子が次々に兵隊に取られ、そのたびに桐(きり)の木を植えて息子たちの無事を願う母親の姿を描く。会見には主人公・ミツを演じた鈴木さんのほか、ミツの夫の同僚の一人娘・サユリ役の志田未来さん、ミツの次男・二郎の役の三浦貴大さん、物語の語り部で現代のサユリ役の奈良岡朋子さん、磯村監督らが出席した。
奈良岡さんは「今こそこういう映画を撮るべき時にいい作品をオファーしていただいたと熱い思いを持って参加した。きな臭い世の中になってこの時期にこの作品を見ていただいて、戦争とはどういうものか、(戦争時の)家族とはどういうものかを感じ取ってほしい」と語った。映画は6月6日公開。
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Actress Kyoka Suzuki appeared in an interview to report about the finish shooting of the movie “Mother’s Trees” (directed by Itsumichi Isomura) on March 17th. Suzuki plays the main character who sent seven sons brought up by her to the war.
In the movie, her seven sons were forced to join the army one after another for the Pacific War which started from China-Japan war. The mother planted a Paulownia tree each time and prayed for her sons to be safe.
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