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女優の大幡しえり、俳優の高橋文哉が7日、都内で行われた『仮面ライダージオウ』と『仮面ライダーゼロワン』の新作映画『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。
高橋は『ゼロワン』で仮面ライダーゼロワン/飛電或人を、大幡は『ジオウ』でツクヨミを、それぞれ演じている。或人を演じ、高橋は「僕らが届けたいと思っていたもの以上に、みなさんが受け取ってくださっている。うれしく思います」と大ヒットに感慨深げだった。
或人は「アルトじゃないと~」という寒いギャグで、おなじみだが、なぜか大幡のツボに入っている。生「アルトじゃないと~」と幾度となく希望していた大幡だったがタイミングが合わず、なかなか見ることができず。この日が『ジオウ』チームにとって最後の舞台あいさつということもあり、ラストチャンスだった。
そんな中、『ゼロワン』チームへアドバイスを問われた大幡は「あと半年、あっという間だと思う。信念を持って。新年だけど…」と話し、高橋を見やった。すると察知した高橋は「これが俺の新年の信念~。はい、アルトじゃないと~」と全力でギャグを披露した。高橋は「大幡さんに感謝したいのは、この映画を撮ってから、この最後の舞台あいさつまで『やってください』と言ってくださった。きょうこそはと思っていた」と笑顔を見せ、大幡も「きょう、どうにかして言っていただきたかった。ありがとうございました」と悲願が叶い、胸がいっぱいの様子だった。
本作で描かれるのは、タイムジャッカー・フィーニス(生駒里奈)によって歴史改変され、人間たちがヒューマギアたちによって支配されているという仮面ライダーゼロワンの世界。さらに、アナザーゼロワンの登場により仮面ライダーゼロワンの力を失ってしまった飛電或人(高橋)は、仮面ライダージオウの常磐ソウゴ(奥野)と共に“すべてが始まった日”の12年前にタイムトラベルし、事件の真相に迫っていく。
歴代平成仮面ライダーの力を駆使し、過去・現在・未来と時間移動を繰り返し、先の読めないストーリーで話題を呼んだ『仮面ライダージオウ』と、現在、テレビ朝日系で放送中の『仮面ライダーゼロワン』(毎週日曜 前9:00)、2つの世界が交差。ゼロワン誕生の物語と、ジオウが選ぶ本当の終幕が描かれる。
舞台あいさつには、『ゼロワン』チームから岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、『ジオウ』チームから奥野壮、押田岳が参加した。
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#大幡しえり #ツクヨミ #令ジェネ
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