元SKE48で現役歯科医師の矢作有紀奈(29)が、JTFA(一般社団法人日本テーブルフットボール協会)のテーブルフットボール女子日本代表に選出された。13日、都内で行われた「西会計杯東京国際オープントーナメント2024」に出場、同率3位となり、自身初の代表入りを決めた。

テーブルフットボール女子日本代表に選ばれた(左から)一場真澄、矢作有紀奈

テーブルフットボール女子日本代表に選ばれた(左から)一場真澄、矢作有紀奈

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 テーブルフットボールは、おはじきを指ではじく、イギリス発祥の卓上サッカーで、年齢を問わず楽しめ、世界の愛好家は約500万人だという。各国に協会が組織され、隔年9月には90ヶ国から選手が集うワールドカップが開催されている。


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 矢作は、6月8日に千葉・柏で行われた「JTFA公式大会全日本選手権」に初出場。元ソフトボール代表の一場真澄から公式戦初得点・初勝利をあげるなど活躍し、初の公式戦にして3位に入った。

 そしてきょう13日の「西会計杯東京国際オープントーナメント2024年」でも3位となり、一場らとともに、9月のワールドカップ・ロンドン大会出場が決まった。

 矢作は、SKE48に2016年11月から18年11月まで所属。22年2月に「第115回歯科医師国家試験」に合格した。

■矢作有紀奈(元SKE48、現役歯科医師、タレント)「歴は短いですがもっとおはじきサッカーをいろいろな方に知ってほしいので世界大会でも日本代表として活躍したいと思います。ロンドンまで残された期間は歯科医師として治療はしつつ練習に励みたいと思います!テーブルフットボールでも金、歯科でも金を目指していきたいです!」

■一場真澄(元全日本女子ソフトボール代表)「ほんのひと握りの人がトライ出来ることを感謝して、本場の空気感を肌で感じ、悔いのない位本気で挑んできます!」

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