※重信 房子(しげのぶ ふさこ、1945年9月28日 – )は、日本の新左翼活動家、テロリスト、革命家。元赤軍派中央委員、日本赤軍の元最高幹部である。ハーグ事件の共謀共同正犯として有罪となり、懲役20年の判決を受けた。現在、東日本成人矯正医療センターにて服役中。
重信が「最高指導者」となった日本赤軍は、レバノンのベカー高原を主な根拠地に「革命運動」を自称し1970年代から1980年代にかけて、パレスチナ解放人民戦線(PFLP)などパレスチナの極左過激派と連携し、一連のハイジャックや空港内での乱射事件などの無差別殺人を起こした。
さらに外国公館の政府要人やハイジャックした飛行機の乗客を人質に取って、身代金や仲間の奪還を目論む事件を起こしたり、外国公館に攻撃をするなど、多数の民間人をも巻き込んだテロ事件を繰り返し世界各国から非難を受けた。
※あさま山荘事件または浅間山荘事件あさまさんそうじけん)は、1972年(昭和47年)2月19日から2月28日にかけて、長野県北佐久郡軽井沢町にある河合楽器製作所の保養所「浅間山荘」において連合赤軍が人質をとって立てこもった事件である。
1972年(昭和47年)2月19日、日本の新左翼組織連合赤軍のメンバー5人が、管理人の妻(当時31歳)を人質に浅間山荘に立てこもった。
山荘を包囲した警視庁機動隊及び長野県警察機動隊が人質救出作戦を行うが難航し、死者3名(うち機動隊員2名、民間人1名)、重軽傷者27名(うち機動隊員26名、報道関係者1名)を出した。
10日目の2月28日に部隊が強行突入し、人質を無事救出、犯人5名は全員逮捕された。人質は219時間(約9日)監禁されており、警察が包囲する中での人質事件としては日本最長記録である。
酷寒の環境における警察と犯人との攻防、血まみれで搬送される隊員、鉄球での山荘破壊など衝撃的な経過がテレビで生中継され、注目を集めた。2月28日の総世帯視聴率は調査開始以来最高の数値を記録し、18時26分(JST)には民放、日本放送協会(NHK)を合わせて視聴率89.7%(ビデオリサーチ・関東地区調べ)に達した。同日のNHKの報道特別番組(9時40分から10時間40分に亘って放送)は、平均50.8%の視聴率(ビデオリサーチ・関東地区調べ)を記録した。
これは事件から45年以上が経過した現在でも、報道特別番組の視聴率日本記録である。
※自己批判(じこひはん, Self-criticism)とは、自分の誤りを自分で批判することである。
これは個人が自分自身をどう評価しているかに関することであり、心理学においては、典型的には人が自己アイデンティティ(self-identity)を崩壊させる否定的なパーソナリティ特性として研究・議論されている 。
自己批判の反対は、一貫性があり、完全であり、一般的にポジティブなアイデンティティである。
自己批判はしばしば大うつ病と関連付けられている。
いくつかの論者はある種のうつ病(病的うつ病、introjective depression)の兆候として自己批判を挙げており、一般的にうつ病患者は一般市民よりも自己批判的な傾向がある。
うつ病患者は、一般市民よりもより自己批判的であり、患者らはうつ病エピソード後も引き続き自己批判的パーソナリティを示し続ける自己批判に対して多くの科学的焦点が当てられるのは、うつ病との関連性によるものである。
また共産主義においては、自分の「誤り」を「自発的」に認め、公開の場で自分自身を批判する事を指す。
各国の共産党や当初の武装革命を支持した革新組織などで行われ、日本では自己批判に加えて、集団で糾弾して吊し上げること(総括と呼ばれた)が行われた。
【鳥居みゆき】
鳥居 みゆき(とりい みゆき、1981年3月18日[5] – )は、日本のお笑いタレント、女優、映像作家、小説家、絵本作家。
2013年より劇団『東京ギロティン倶楽部』の看板女優としても活動。秋田県出身で、埼玉県育ち。S&D Studioに所属後、業務提携先のサンミュージックプロダクションへ移籍。
★略歴
姉の紹介でお笑い芸人として「S&D Studio」松稔マツミノルhttps://www.facebook.com/minoru.matsuお笑い塾に所属した後、サンミュージック所属となり、毎回『GETライブ』に出演するようになる。
2007年10月、GyaOのカンニング竹山の『カンニングの恋愛中毒』へ出演し、ネット経由でブレイクする。
2008年1月26日公開の映画 『全然大丈夫』で映画初出演。
2008年4月29日、『鳥居みゆき ハッピーマンデー』発売記念スペシャルイベントにおいて2007年春に結婚していたことを発表したが、このことは事務所も知らされていなかった。
同年夏『第13回お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル』で優勝。
2009年1月21日発売のDVDみみずひめでVシネマ初出演初主演。
2009年春、『ザ・イロモネア』の企画「ピンモネア」で史上初となる100万円獲得を達成。同年夏、GET寄席において南アルプス鳥居ネタ初登場。
2010年新春、テレビ地上波『潜在異色』でポポタンネタ初登場。2010年3月6日東京ガールズコレクション でファッションショーに初出演。同年5月7日に『LIVE! 潜在異色 特別版【SUIDOBASHI秘宝館】』に出演した。
2011年9月、さいたま市で一日警察署長を委嘱される。
2013年新春、舞台『ドリームジャンボ宝ぶね』において植草克秀・左とん平・紫吹淳・久野綾希子・矢崎広らと共演し、磯子を演じた。同年秋にWOWOWの番組『KAZEOKE』で最優秀作品に選ばれた。
2014年、コントユニットの「ブ江ノスアイレス」を結成し短期間活動を行った。同年「シャングリ・ラ」で衣装協力をした、ファッションブランドのMELANTRICK HEMLIGHETとコラボアイテム(『メラン鳥ック』)をラフォーレ原宿他で期間限定販売した。
2015年2月、MVの初監督を務め、3月にはテレビ地上波で初MCを務めた。同年7月、MVの2度目の監督を務め、8月には『オモクリ監督』にて鳥居の監督したVTRがMOV(最もおもしろいVTR)に選ばれた。
2017年5月21日、埼玉県行田市の観光大使に就任。同年8月に舞台「星になれると思ってた」劇中で登場したバンド「魍魎ズ」に参加した。同年9月に、ファッションとデザインの合同展示会room EXPERIENCE 35に参加[17]。
2018年3月3日、えびすしょうぼうフェスタ2018にて、一日消防署長。
★人物
育ちは埼玉県のため、生まれ故郷の秋田弁は話せない。
バカリズムとはLINE友達である。
週刊誌『FRIDAY』が取材した、鳥居の小学校の同級生の母親より、「とてもキレイな子でしたね。親分肌というか、面倒見がいいというか、いつもジャージーを着て活発な子でした」という証言がある。
中高生の頃は、真面目で物静かな文学少女で優等生タイプだった。
14歳の時には、ヴェルナー・ヘルツォークの映画に衝撃を受ける。鳥居は「14歳の頃、知り合いの映画監督から勧められて観た『アギーレ/神の怒り』。初めて観た時はとにかく衝撃的でした。ポポル・ヴーが作るどこか悲しげな楽曲、描写の美しさや構図、どこか不自然だけど自然な感じ。主演のクラウス・キンスキーの演技。そのすべてに惹かれました。特に、クラウス・キンスキーが「自分は神の怒りだ」と言うシーンがあって、それは今でも強く印象に残っています。(中略)もちろん当時の私は芸能界に入るなんて、考えていなかった。でも、劇団に入りたいなーとか漠然と考えていて、きっと頭のどこかで表現者になりたいという思いがあったのかなぁ。」と書いている。鳥居はピン芸人だが、「ラモンズスクイット」(ラブ守永との2人コント)、「平和宣言」(2人漫才)、「大型連休」(「飛石連休」の藤井ペイジとの2人漫才)、「ブ江ノスアイレス」(4人コント)、「鳥居ペイジ」(藤井ペイジとの2人コント)としてそれぞれ短期間活動したことがある。鳥居はお笑い芸人としてスタートしたが、なりたいのは表現者で、映画監督にナレーションと、挑んでみたいことは尽きないと語っている(朝日新聞・インタビュー記事)。
そのコントは、
「誰にも似ていない、虚実の入り交ったオリジナルな世界を表現することから、彼女のコントや文章にはマニアックなファンが多い。」(週刊朝日)。
「言葉遊びや時事ネタを取り入れた知的な芸風で知られる。」(読売新聞)。
『FRIDAY』の取材による中学時代の同級生の証言によれば、「実は彼女がネタの中で使う名前も、中学時代の同級生のものが多いんですよ」とのことである。
死と生がテーマの作品が多い
ネタを考える時には、部屋を暗くし、暗い曲をかけて嫌なことを思い出すなどテンションを下げる環境を作り、練習は電車の連結部で行うこともある。
視力が悪くコンタクトレンズ・眼鏡を使用。
社交的ではなくモテないことを自称するが、『女王と呼ばれた女』の主演を務めた際には、この舞台の座長として役者たちをまとめるなど年長者としての働きも見せている。
2017年10月に、東北・みやぎ復興マラソン2017に参加し、完走した。病気の友人に完走を約束していた鳥居はゴールの直後に号泣した。
★特技・嗜好
取得資格は、情報処理1級、商業簿記2級、工業簿記1級、珠算準1級、ワープロ2級、第一種普通自動車運転免許など。
特技としては、利きティッシュ、暗算が挙げられる。暗算は0.6秒間隔のフラッシュ暗算に成功したことがある[34]。また、お化けや傷や流血などの、特殊メークも特技として挙げられる。
クレイアニメを作りたいと語っており、日本テレビ『スター☆ドラフト会議』(2013年2月19日放送)で、自作のクレイアニメを披露した。
得意な手料理はマッシュポテトとポトフ。
文学は、一貫してファンであるという安部公房のほか、夢野久作、沼田まほかるの作品を愛読している。鳥居の創作するコントは、安部公房が作品の原点だと本人は書いている。
漫画は丸尾末広、つげ義春、杉浦茂など、主にガロ系と呼ばれる漫画を愛読している。特に丸尾作品が好みで、子供の頃に『少女椿』を読んで衝撃を受けて以来、ファンになった。ライブのチラシを丸尾に描いてもらったり、丸尾の画集にコメントを寄せたこともある。また、楳図かずおの作品も多数持っている。
音楽は中島みゆきのファンだが、直接会ったことはないと述べている。
好きな男性のタイプは、鳥越俊太郎、舘ひろし、中村雅俊、水谷豊ら年上を好みとしてあげることが多い。好きな女優には、松たか子、鈴木砂羽、余貴美子を挙げている。
好きなファッション・ブランドはヴィヴィアン・ウエストウッド。
イチゴが嫌いである。
子供の頃から、ずっと35歳で死ぬと思い込んでいた。
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