フィギュアスケートグランプリシリーズフランス大会で、優勝した紀平梨花選手と2位に着けた三原舞依選手の2人が27日午前帰国し、喜びを語りました。

午前9時半すぎ。 関西空港の到着ロビーで30人以上のマスコミ陣が到着を待っていたのは、女子フィギュアスケートの紀平梨花選手と、三原舞依選手の2人。

今月23日からフランス・グルノーブルで行われていた女子フィギュアスケートグランプリシリーズ第6戦で、とんでもない快挙を成し遂げた兵庫県出身の10代の2人が、きょうフランスから帰国しました。

西宮市出身・16歳の紀平梨花選手は、ショートプログラム2位からの逆転優勝を果たし、グランプリデビューからの2連勝を達成。 神戸市出身19歳の三原舞依選手が2位につけ、ワン・ツー・フィニッシュの快挙となりました。 フランスの疲れも癒しきれぬ状態ながら、報道陣の取材に対し改めて喜びを語りました。 紀平選手は来月6日からカナダで始まるグランプリファイナルへの出場が決まっていて、平昌オリンピック・金メダリストの女王・ザキトワ選手との対決に注目が集まっています。

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