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北条司初総監督作品、実写映画『エンジェルサイン』。
世界108の国と地域から寄せられた「サイレントマンガオーディション」作品6888編の中から選び抜かれたアジア・ヨーロッパの受賞作品を実写化した映画『エンジェルサイン』。本作は、受賞作品の「別れと始まり」、「空へ」、「30分30秒」、「父の贈り物」、「故郷へ」の5作品に、北条司が描き下ろしたオリジナルの「プロローグ」、「エピローグ」を加えて構成された⻑編オムニバス映画。
全編を通してセリフを用いず、映像と音楽のみでストーリーが展開していくため、言語や国境を超え、世界中の人が共感できる内容となっている。5作品の監督は世界各国で名を馳せるアジアの有名監督たちが当し、5作品をつなぐ重要な役割を果たす「プロローグ」、「エピローグ」では総監督を務める北条自らが初めてメガホンを取った。
本作『エンジェルサイン』の主演で「プロローグ」、「エピローグ」のキャストに松下奈緒とディーン・フジオカ、「別れと始まり」に緒形直人&菊池桃子、「父の贈り物」に佐藤二朗といった豪華なキャストが集結。奇跡の訪れを告げるブルーバタフライと音楽が鍵を握る6つの物語を通して、北条司がひとつの「愛のものがたり」を描き出す。
この度、映画『エンジェルサイン』の主題歌がDEAN FUJIOKAによる楽曲「Chasing A Butterfly feat. Nao Matsushita」に決定!主題歌が使用された予告編映像も解禁!
本作『エンジェルサイン』の主演で「プロローグ」、「エピローグ」に出演するディーン・フジオカ(DEANFUJIOKA)が本作のために作詞作曲を手掛けたこの楽曲は、劇中でディーン演じるタカヤが遺した楽曲“エンジェルサイン”の次に、「もしもタカヤがもう一曲だけ作っていたとしたらどんな楽曲を紡ぎ出したのだろうか?」という想像から制作がスタート。
DEAN FUJIOKAは制作にあたり、「例え命が尽きても、相手を想う気持ちは変わらず、未来に向かって歩んで欲しい。そう切に願う登場人物たちの気持ちに寄り添いながら、この映像作品を象徴するような主題歌を生み出すべく制作に当たりました」とコメント。また今回の楽曲には、本作で共演する松下奈緒がピアノの演奏と歌で参加。松下は楽曲にピアノの演奏で参加するにあたり、「アイカのタカヤを想う気持ちをピアノにのせました」と語っており、まさに「プロローグ」、「エピローグ」で共演する2人だからこそ誕生した特別な楽曲になっている。松下の奏でるピアノに乗せて、2人の美しいハーモニーが映画『エンジェルサイン』に華を添える。
2019年11月15日公開
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