「愛する息子は殺人犯か、被害者か。それともー」読者満足度100%!!衝撃と感動のベストセラーが豪華キャストで映画化!!『望み』。原作者・雫井脩介「貴代美(石田ゆり子)の存在が鍵になる」石田ゆり子&清原果耶、母娘の衝突を熱演！
クローズド・ノート」「検察側の罪人」の雫井脩介が執筆時、最も悩み苦しみ抜いたという、著者渾身のサスペンス小説「望み」。読者満足度は驚異の100%(ブクログ調べ)を記録し、累計発行部数は20万部超えのベストセラー小説が満を持して映画化！
監督を務めるのは、様々な分野で幅広いジャンルを手掛けるエンターテイメントの旗手・堤幸彦。
主演を務めるのは、これまで数々の映画賞を受賞し、痛快なコメディ作品からクラシカルな文芸大作の舞台もこなす、日本を代表する名優・堤真一。家族のメンバーに石田ゆり子、岡田健史、清原果耶が集結。家族を取り巻く重要人物には、加藤雅也、市毛良枝、松田翔太、⻯雷太ら、豪華キャストが刺激的でサスペンスフルな演技合戦を繰り広げる。
この度本作から本編映像が解禁。
今回解禁されたのは、行方が分からなくなった兄・規士(岡田健史)が何かしらの形で事件への関与していることがニュースで流れ、父・一登(堤真一)、母・ 貴代美(石田ゆり子)、雅(清原果耶)のそれぞれの生活にも大きな影響が出始め、それぞれの＜望み＞が交差するシーン。
感情的になる妹と相対して、覚悟を決めた母親の強さを映し出したシーンとなっている。原作者の雫井脩介は映画化の企画が進む過程で堤監督らに、「貴代美の存在が 鍵になる」という考えを伝えたことを明かしている。その貴代美像を伝えたことで、意見が逆に働いてしまうことも危惧した雫井だったが、 完成作品を観て、心配は思いすごしだったと知った。「石田ゆり子さん演じる貴代美は、まさに絶妙だった。台詞一つ一つに母性がにじんでいて、過剰でないがゆえに耳に届きやすく、共感せずにはいられない。観ていて心を大きく揺さぶられるのだ。」と石田を大絶賛している。そんな石田の演技は、SNS、各種レビューサイトでも「母親の気持ちに涙せざるを得ない」と話題沸騰だ。
2020年10月9日公開
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