元ＨＫＴ多田愛佳　「足は太いけど、顔は１００点」

４月にＨＫＴ４８を卒業した多田愛佳（２２）が２２日、初ソロＤＶＤ「夏と愛佳と、、、」の発売記念イベントを東京・福家書店新宿サブナード店で行った。

　７月末にバリ島で撮影された同作では、南国ではじけるビキニ姿が満載。アマゾンアイドルＤＶＤランキングでも１位を獲得するなど、売れ行き好調だ。「まさか自分がイメージＤＶＤを出すとは思わなかった」という多田は、「ムービーなので久々の水着でアラが目立つ」「足が太いのがコンプレックス。足は見ないで～」とネガティブＰＲを連発しつつ、「顔は１００点なので（自己採点も）１００点」といたずらっぽく笑った。

　この日は衆議院議員総選挙の投開票日で、多田も有権者の１人だが、「そういうのは疎いんですぅ」と苦笑い。政治家に望むことを問われると「国民のみなさんがふさわしいと思う人を選んでくれたら、私もそれに付いていきたいと思います」と、何とか言葉をひねり出していた。

　３１日にＡＫＢ同期の渡辺麻友（２３）が卒業を迎え、３期生は柏木由紀（２６）だけに。多田は「私は１２歳でＡＫＢに入って１０年か。ずいぶんたったな。ゆきりん１人が３期生として、在籍してくれているのがうれしいです」としみじみ語った。

　自身はＨＫＴ卒業後、舞台を中心に活躍している。１１月１日開幕の舞台「花街花魁クロニクル」（東京・新宿村ＬＩＶＥ）にも出演。「お芝居でも、ＤＶＤと同じ１００点が取れるよう頑張りたい」と“らぶたん”スマイルを見せた。

デイリースポーツ