生野陽子･加藤綾子ﾌｼﾞ女子ｱﾅ2大派閥の明と暗｡

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フジテレビが誇るツートップといえば、カトパンこと加藤綾子アナとショーパンこと生野陽子アナ。だが、その2人に別れの時がきたようである。

　10月中旬の週末。東京・麻布のクラブに、夕方から次々とフジテレビ関係者が集まった。そこに颯爽と笑顔で現れたのは、カトパンや、ミタパンこと三田友梨佳アナら人気女子アナたち。この日、彼女たちが出演する朝の情報番組『めざましテレビ』の歓送迎会が行われた。

「歓送迎会の主役は9月末で『めざまし』を卒業した生野のはずだった」と、フジ局員は語る。

　入社以来、8年務めた『めざましテレビ』のメインMCから、『スーパーニュース』に10月から移動となったショーパン。同時に『めざまし』で共演していた、同期の中村光宏アナとの結婚も発表するなど、公私ともに転機の秋となった。そんな彼女は、1年後輩のカトパンと“フジの2枚看板”といわれていたが、実際のところは、『強力タッグ』とは、ほど遠いものだったようである。

「“犬猿の仲”ほどではないが、アナウンス室では、ここ数年、2人が話しているのを見たことがない。加藤は社交的で、彼女を慕う三田や山崎夕貴などの後輩と“カトパン派”を形成している。一方、生野は、人づき合いが悪く、同期の大島由香里や後輩の三上真奈と仲がいいくらいで、最近はどちらかというと孤立していた」と、フジ関係者は語る。

　歓送迎会でも、くっきりと明暗が分かれた。

「加藤は楽しそうに局の上層部たちとの輪に入っていました。一方、生野は主役にもかかわらず、元気がなかったような気がします」と、参加したスタッフは明かす。

　ショーパンが去り、『めざまし』のセンターとなったカトパン。一方のショーパンは、『スーパーニュース』に出勤する際は、グレーのワンピースに、黒縁メガネとすっかり地味なスタイルに。その表情もどこか疲れているようで、明るいショーパンのイメージは、すっかり消え去ってしまっているかのように見える。このように、明暗分かれた格好の2人。果たして、ショーパンは巻き返しなるか!?

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