UHB杯ジャンプ大会が札幌市の大倉山ジャンプ競技場で行われ、女子は高梨沙羅選手、男子は小林陵侑選手が優勝しました。

 34回目を迎えたUHB杯には、2022年2月の北京五輪で活躍が期待される国内トップ選手が顔をそろえました。

 平昌五輪銅メダルの高梨沙羅選手は2回目に136メートルの大ジャンプを披露。

 3年ぶりの優勝を飾りました。

 高梨 沙羅 選手:「まだまだ厳しい状況ではあるんですけど、本当にたくさんの方が見に来てくださったので、すごく力になりましたし、良い風にも恵まれて飛距離を伸ばすことができたので、最後の日本の試合で良い締めくくりができたと思います」

 一方、男子はワールドカップ日本勢最多優勝の小林陵侑選手が圧巻のジャンプで2年連続優勝。

 五輪シーズン開幕に弾みをつけました。

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