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 映画「きいろいゾウ」の初日舞台あいさつが東京都内で行われ、夫婦役を演じた女優・宮﨑あおいと俳優・向井理をはじめ、キャストの濱田龍臣、浅見姫香、本田望結、緒川たまき、監督を務めた廣木隆一氏が登場しました。

 同作は、2006年に発表された西加奈子氏による同名ロングセラー小説を、「余命1ヶ月の花嫁」(09年)などで知られる恋愛映画の名手・廣木監督によって映画化したもので、主人公は出会ってすぐに結婚したツマ(宮﨑)とムコ(向井)。互いに秘密を抱えながらも、2人は幸せな日々を過ごしていましたが、1通の手紙がきっかけで、その関係が大きく揺らぎ始めます。

 初日を迎えて、宮﨑は「撮影後半、自分のことばかりで余裕がなくなってしまった時がありました。そんな時、廣木監督やスタッフはいい意味で放っておいてくれて、それが『ツマ』さんでいることを許してくれているような感じがしました。とても温かな現場でした」と振り返り、向井も「この映画は年上の方からお褒めの言葉を頂くことが多くて、それだけ夫婦の関係をきちんと描けているのだと感じました」と、作品への手応えを語りました。

 また、舞台上では、2月7日に誕生日を迎える向井のためにサプライズバースデー企画も行われました。ゾウをかたどったバースデーケーキを前に、向井は「去年はすごく寂しい誕生日だったので、たくさんの方に祝ってもらえて、ありがとうございます」と照れ笑いをのぞかせました。

★完成披露試写会の模様は、http://youtu.be/v-Yb_h8VJz4 でご覧いただけます。

<関連サイト>
映画「きいろいゾウ」公式サイト http://www.kiiroizou.com/

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