これからの季節にぴったりのマスクメイク。
あの人に聞いた。

全国の64地点で、最高気温30度以上の真夏日となった2日。

例年であれば、花粉症の季節も終わり、マスクを外すこの季節。

2020年はコロナ禍で、人々のマスク生活は続いている。

マスクがある日常が当たり前となったためか、先週、久しぶりにノーマスクで会見に臨んだ小池都知事は、つい、口紅をつけることを忘れてしまったとポロリ。

実は街でも、マスクをするようになり、メイクを簡単に済ませるという人が増えていた。

300人を対象に行われたアンケート結果でも、フルメイクと答えた人は30%にとどまり、残り70%はすっぴん、まゆ毛だけ、まゆ毛プラスアイメイク派が占めた。

暑くなる中でのマスクメイク。
どう工夫したらいいのだろうか。

マスクメイクといえば、ざわちんさん。

ざわちんさんといえば、完成度の高いものまねメイクで知られる、まさにマスクメイクの第1人者。

ざわちん流マスクメイクのコツを伝授。

メイクのポイントは2つあるという。

1つ目のポイントは立体感を出す。
眉頭にノーズシャドウを入れて立体感を出す。

2つ目のポイントは、たれ目。
やわらかい表情の演出。

ざわちんさん「アイラインは跳ね上げるというイメージよりは、そのままたれ流すイメージですね」

そして、ここからがざわちん流マスクメイクの極意。

ざわちんさん「涙袋メイクをしてあげるのが、もう1つのポイント」

マスクメイクの極意は涙袋。
ブラウン系のパウダーで描いていく。

ざわちんさん「綿棒で必ずぼかしてあげてください。ハイライトを涙袋の下のところに入れていきます」、「ハイライトは目頭からこめかみまで」

そして、まつ毛はしっかり上げてよりかわいらしさを強調。

ざわちんさん「せっかくマスクをしていると“3割増し”と言われてるくらいなので、とことんメイクをして3割り増しした状態で、メイクを楽しんでもらえたらいいなと思います!」

#新型コロナウイルス #マスク #ざわちん #海老原優香

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