俳優・坂口憲二がサーフボードとともに日本全国の海を巡る旅を、長期にわたってハイビ ジョン撮影するロードムービードキュメント・プロジェクト第1弾!DVD「海から見た 、ニッポン 第一章・秋冬編」
2006 年10月。東京は秋の気配が深まり始めていたが、まだまだ夏の気配が強い鹿児島県・種子島から旅はスタート。その後、日本海の波を求めて佐賀県・唐津から、冬の足音が聞こえてきそうな東北・青森へ。そして、第1章最後の旅は宮城県・石巻に辿り着く 。坂口憲二のニッポンを巡る旅が今、幕を開ける!!

18 歳でサーフィンを始めた坂口憲二は、「自分は役者であると同時にサーファーである」と言い切る。俳優として多忙を極める今なお、自分自身にとって波と向き合うことは欠くことのできない行為である。世界の波に乗りたくて、伝説の波を見たくて、坂口は様々な国を旅した。しかし、彼はその国の人々と出逢い、様々なサーフカルチャーに触れる度に思うことがあった。『俺は日本人なのに、日本を知らないんじゃないか』そして、今回坂口は、海に囲まれたこの国のすべての海岸線を旅して巡る。移り変わる季節の中で美しい自然を見つめ、波と言葉を交わし、人々と出逢い、語らい、泣き、笑い、そして自分と向き合う。そんなロードムービー的な情景の中で、彼がどのように日常から解き放たれ、 旅を通じ何を感じるのか?

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