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いつも、ご覧いただきありがとうございます。
今回紹介する本は、 京大芸人式日本史 という本です。
それでは、本の内容を紹介いたします。
日本史が、こんなに一気に、面白く読めちゃうなんて!。一度読んだら、日本史の流れが頭にす~っと入っている奇跡の日本史物語。
京大芸人・宇治原によると、「日本史の教科書を、物語を読むように読めば、流れが頭に入ってくるので忘れない」とのこと。ところが、教科書をそんなふうに楽しく読める人はすくない。そこで、宇治原の指導のもと、菅が日本史を「物語にしちゃいました! 」。
では、ここで、実際にこの本を読まれたかたの感想をご紹介します。
中学1年生の春に読んでおきたい作品。
日本史の勉強を始める前に一度さらっと流れだけを覚えるなら最高の作品です。
日本史に関して、難しい単語がいっぱい出てくると、文章を読むことすら嫌になるという人でもこの本ならば、すっと入れて、おそらくいつもより早く読み終わる事が出来るはず・。
漫才要素だったり、コント要素だったり、クスっと笑える箇所がいっぱい詰まっています。
今まで日本史に対して、中々頭に入らなかったという人にとてもオススメです。
もう一人のかたの感想をご紹介します。
宇治原さんが京都大学を受験される時に実践された「合格するための勉強法」の中から、日本史を取り上げて具体的に1冊の本にしたものです。
日本史は、物語として覚えること。
この「宇治原式日本史暗記法」にもとづいて、菅さんがタイムマシンに乗って歴史を旅する物語が描かれています。
タイムマシンとはまたベタな設定だとニヤリとしながら、ついつい読んでしまいました。
今川義元のことを「眉がマロの人」と表現してみたり、教科書を見ていて「そういうこと、あるある」と思わせるような表現がうまく書かれていて、すっと頭に入ってくるように書かれていますね。
大化の改新での人物の関係など、ややこしいと思われがちなことを、クスッと笑わせながら解きほぐしてくれている点も、なかなかいいと思います。
漫才を見ているような感覚に似ていると言えばいいでしょうか。
他の方のレビューにもありましたが、私も中学生に読んでいただくと効果が高いと思います。
あとは、日本史が苦手な高校生や、日本史を再度学んでみたい大人の方にオススメです。
大まかな歴史の流れをつかむのには適していますが、個々の事柄を深く解説しているわけではないので、大学を受験される方にはどれだけ使えるかは不明です。
やり手の菅さんのことですから、今後は、化学やら古文などで本書のシリーズを続けられるのではないか、と予想します。
是非シリーズ化していただきたいですね。
以上、読者のかたの感想をご紹介いたしました。
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今回は、最後までお付き合いありがとうございました。
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