フジテレビ社長とは大違い!? 「アイス・バケツ・チャレンジ」で株を上げた金城武が素敵すぎる!!
2014.08.24
画面に登場した金城は、バケツからではなく、除湿機から水のタンクを取りはずし、郡を入れ、頭からかぶったのだ。動画の中の金城は終始無言で、かわりに中国語の字幕で、「今回の活動でこの難病が注目されるのはいいことだ。だが、ただの挑戦や、一時的なブームで終わらないことを希望する」と書かれ、金城は誰も指名することなく挑戦を終えている。この動画の視聴者からは、「男前だ」、「最もステキな挑戦者」と絶賛の声が寄せられていた。
いつしか本来の目的とは違う意図でひとり歩きしてしまった感が否めない「アイス・バケツ・チャレンジ」。各挑戦者たちも、前提にはボランティアの精神があったはずだ。だが、広まりすぎたがゆえにパフォーマンスだけに注目が集まり、それが批判のもととなっている。また、博愛とはかけ離れたようにも思えるチャレンジがあるのも原因だろう。
金城が行なった「除湿水チャレンジ」は、博愛、慈愛など、ボランティアの精神を改めて示し各種チャリティー活動について改めて考えさせる機会を与えてくれたといえるだろう。インターネットを通じて、世界中に「アイス・バスケ・チャレンジ」は多くの人間に伝わっている。今後は、氷水を被るのではなく、ALSの患者たちになにができるのか、を考える局面に来ているのではないだろうか。
文=本山文七)
引用元
http://tocana.jp/2014/08/post_4700_entry_2.html
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