[# 乳がんダイアリー矢方美紀] ホルモン療法とホットフラッシュ対策について

25歳で乳がんになり闘病中の元SKE48・矢方美紀さんと「乳がん」について考えます。
矢方さんのこれまでの「自撮り映像日記」はこちらから＞＞https://www.nhk.or.jp/nagoya/nyugan/diary/?cid=dchk-yt-2008-41-st
抗がん剤と放射線治療を終えた矢方さん、いま受けているのがホルモン療法です。
乳がんに関係しているとされるエストロゲンという女性ホルモンの作用を抑え、がん細胞の増殖を防ぎます。矢方さんの場合、3か月ごとの注射が5年。毎日の飲み薬が10年続きます。
矢方さんは最近、突然体がポカポカして、汗びっしょりになることがあるそうです。「ホットフラッシュ」と呼ばれる副作用です。その対処法とは。

【出演者】
矢方美紀

# 乳がんダイアリー矢方美紀 https://www.nhk.or.jp/nagoya/nyugan/diary/?cid=dchk-yt-2008-41-hpa

いま、日本人女性の9人に1人が生涯のうちに乳がんを経験すると言われます。元SKE48メンバーのタレント、矢方美紀さんもその1人。ステージⅡBと診断され、2018年4月、左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受けました。
信頼する医師のもと、完治することを信じて抗がん剤治療を続けている矢方さん。それでも脱毛や、治療と仕事の両立など悩みは尽きません。そんな矢方さんの日常を“自撮り日記”で記録。さらに各分野の専門家から矢方さんが教わった情報などを紹介していきます。