今年で創刊40周年を迎えるファッション誌「non-no」。その創刊記念と、東日本大震災の被災者に向けたチャリティイベント＜チャリティ nonコレ＞が、5月21日にTOKYO DOME CITY HALLで行われ、佐々木希、田中美保、岸本セシル、大政絢ら「non-no」のモデルたちと、AAA、瀬戸康史、五十嵐隼士、大東俊介、山本裕典、溝端淳平、三浦翔平らが登場。ファッションショーやトークショーを繰り広げた。
イベントではミニライブも行われ、AAAが歌とダンスを披露。伊藤千晃がケガにより出演できなかったものの、リズミカルなスーテジで約2500人の女子たちを沸かせていた。続いて出演者たちによるファッションショーが行われ、佐々木や田中らがランウェイを颯爽と歩き、観客を盛り上げた。
中盤、洋服の青山のスーツを着て登場した佐々木と溝端は、「同僚の女性に愛を告白して肘鉄を喰らう男性社員」という演出でランウェイを歩き、場内を笑わせた。この演出について溝端は、前日に佐々木に電話をしてこの演出プランを提案、打ち合わせをしたという。佐々木は「長々と電話してきて……」とちょっと迷惑そう。溝端は「僕だけちょっと気張ってしまいまして」と苦笑いしていた。
スーツの着こなしのコツについて、「普段よりも背筋を伸ばして着るようにしています。みなさんも、自分にあったスーツを選んでスーツ生活を楽しんで！」と佐々木。先日、ORICON STYLEの「“理想の新社会人”のイメージに合う有名人」第1位に選ばれた溝端は、感想を聞かれ「うれしいです。僕よりも親が喜んでいました」と話していた。
その後、モンチッチやキティちゃんもランウェイに登場したファッションショーやD☆DATAのミニライブなども行われ、最後は被災者に向けて全員で「上を向いて歩こう」を合唱。イベント終了後は出演者全員が募金箱を手にしての募金活動も行われ、来場者は次々と支援金を寄付していた。
#溝端淳平#佐々木希#ランウェイ#山本裕典
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