綾瀬はるかが主演を務める映画『ルート29』の完成披露試写会が行われた。この作品は、他者とコミュニケーションをあまり取らない主人公が、風変わりな女の子ハルを連れて旅に出るロードムービー。完成披露試写会では、共演した大沢一菜(かな)から綾瀬にサプライズで手紙が送られた。
大沢は「いつも恥ずかしくて直接伝えるのは無理なので手紙を書きました」と伝えると、綾瀬は「もう泣きそう」と目に涙を溜めた。続けて「これから先、自分の将来が決まっていなかったですが、またトンボさん(綾瀬の役名)と絶対に映画に一緒に出たいという目標ができました。アクション映画でもいいし、『ルート29』の続きでもいいし、監督も仲間にいれてあげても、まぁいいです(笑)その時まで、お互いまた元気で、さらにかっこいい姿になって会いましょう」と冗談を交えながらも、今後の意気込みを力強く語った。綾瀬はその手紙を受け取り「一生、大切にします」と涙ながらに語った。
他にもイベントでは、役作りに付いて聞かれると綾瀬は「たばこを吸うシーン」とコメント。「プハッと吸った後の手ってどこに行くんだろうと、結構大変だった」と慣れない役どころに苦戦したことを明かした。
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