ミスiD2016準グランプリ・菅本裕子インタビュー 「審査員一人ひとりを恋に落としてやろうと思ってました」
デビュー 5月3日(火)18時15分配信
『ミスiD2016』で初代準グランプリを獲得した菅本裕子。SNSで女性人気も拡大している(C)Deview
新しい時代にふさわしい、今までにないタイプの女の子、ジャンルを超越した女の子を探し世に出そうという個性派女子のためのオーディション『ミスiD2017』の募集が始まっている。そこでオーディション情報サイト「Deview/デビュー」は、『ミスiD2016』で初めて創られた準グランプリの受賞者・菅本裕子にインタビュー。アイドルグループ脱退から、ネット上でのバッシングを乗り越え、『ミスiD』を契機に再デビュー、再ブレイクの兆しのある個性派に話を聞いた。
■菅本裕子インタビュー/「ありのままの自分を認めてもらえて、生き易くなりました」
――『ミスiD2016』に応募したきっかけというのは?
「HKT48を辞めてから、最初は料理関係の仕事に就こうと本当に思っていて、芸能活動をするつもりはなかったんです。でもたまたまスカウトされて“料理タレント”として動き出したときに、やりながら楽しんではいたんですけど、何か心の底から“ビシッ”と来なかったというか、自分の中で迷いが生じてしまって。“本当にこれでいいのかな”って、迷走期に入って悩み続けていたんです。そんなときに『ミスiD』のホームページを見て、『すべての女の子はアイドル』みたいなキャッチコピーを見て、“アイデンティティ”と“アイドル”で『ミスiD』という言葉にピンと来たんです」
――進むべき道が見つかった。
「私は元々48だったから、“アイドルとはこういうものじゃなきゃいけない”っていう固定観念があって。お料理タレントと言いながら、歌って踊ってはいないけど、48時代からのファンの方とバスツアーをやっていたり。“何を目指しているんだろう”という感じだったんです。だから『ミスiD』の募集告知を見たときに、このオーディションだったら、他の型にハマらずに、自分自身で戦っていけるんじゃないかと思って。事務所にも許可を取らずに応募しました」
※現在『ミスiD2017』が参加者を募集中。応募要項は公式サイトおよびオーディション情報サイト『Deview/デビュー』に掲載中(下記リンク参照)。
■菅本裕子プロフィール
1994年5月20日生まれ、福岡県出身。2016年『ミスiD2016』初代準グランプリに選ばれる。5月20日には「菅本裕子バースデーナイト」(新宿ロフトプラスワン)が開催される。
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最終更新:5月3日(火)18時15分
引用:ヤフーニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160503-00000315-devi-ent
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