東山紀之氏は今年2月、BBCによる単独インタビューに応じた。

ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川氏による長年にわたる加害行為を取り上げたBBCドキュメンタリー「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」が昨年3月に放送されたのをきっかけに、ジャニーズ事務所は外部専門家による内部調査の結果、喜多川氏の虐待行為を認め、昨年10月に解体した。
同事務所は「SMILE-UP.」と社名を変更し、喜多川氏の虐待を生き延びたサバイバーへの補償業務に取り組むことになった。東山氏が、SMILE-UP.社の社長となった。

昨年のBBC番組で取材に当たったモビーン・アザー記者たちは今年、再び日本を訪れ、この1年で何が変わり、何が変わらなかったのかを取材。その中で東山社長が、異例の単独インタビューに応じた。
不透明な補償手続きや、虐待を生き延びたサバイバーの証言を疑わせるような内容を「SMILE-UP.」が声明として出していること、名乗り出た挙げ句に自死した男性のこと、さらに、喜多川氏以外にも少年たちを性的に虐待した事務所スタッフが複数いたことについて――。BBCの数々の質問に、東山社長は答えた。

「捕食者の影 ジャニーズ解体のその後」に含まれる部分のほかに、東山社長がアザー記者の様々な質問に答えたやりとりのうち、約30分間の内容を紹介する。

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