🎊タイムテーブル

0:00 はじめのあいさつ
0:35 受賞者発表
1:58 村山由佳 受賞あいさつ・質疑応答
17:25 今村翔吾 受賞あいさつ・質疑応答
30:01 フォトセッション(村山由佳・今村翔吾・武田綾乃・加藤シゲアキ)
38:35 吉川英治文学新人賞選考について 重松清
52:46 武田綾乃 受賞あいさつ・質疑応答
1:01:36 加藤シゲアキ 受賞あいさつ・質疑応答

以上

選評は『小説現代』令和3年/2021年5・6月合併号に掲載
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0991598

選評の概要:https://prizesworld.com/naoki/senpyoYENEW/senpyoYENEW42.htm

※動画に広告がつくことがありますが、当チャンネルが収益を得ているものではありません。
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第42回吉川英治文学新人賞・加藤シゲアキ「受賞のことば」
https://www.shinchosha.co.jp/alternate/?s=09#message
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AGULIFE▶小説執筆にも生きている
法学で培った言葉と
思考する力
https://life.a01.aoyama.ac.jp/interview/576

アオガクプラス▶アイドルとして、作家として ともに歩み見えた景色〈卒業生・加藤シゲアキさん
https://aogakuplus.jp/interview/spirit-20210615_01/?s=09

「法学部で学び得たこと▶「まだ世界はできあがっていない」ということです。最初にそれを実感したのは、「人権はどの時点で生まれるのか、胎児はいつから〝人〟と見なされるのか」といったことに関する授業でした。その定義は法律で決まっているのですが、僕はそれを知ったとき、すごく不条理だけど合理的な気がして、さらにそこに「まだ世界はできあがっていない」という物語を感じたのです。社会の一部を形成している法がまだまだ完成されていない、ということを一番強く思いました。」
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【ラジオで加藤シゲアキさんが贈呈式のスピーチで言い忘れた(笑)ことを語られていました。いいお話なのでぜひ】

やっぱり色々な物語が人を癒したり救ったりするし喜びってものがある訳ですよ物語には。人を震わせるカがあるってのはスピーチでも言ったんですけど、特に映画やドラマ舞台とは違って小説はどうなのかと言うとやっぱり白と黒だけの記号ですよね。文字って言うのはその記号の先に色々な風景や景色や光景を思い浮かべる訳ですよ。それぞれが読者がその想像って言うのは絶対に一緒じゃないはずなんですよね。同じ景色は想像出来ないと思うんですよ。その中で物語が自分のものになっていくんですよ。小説や読書体験っていうのはやっぱり映画とかっていうのは飛び込む様な感覚があると思うんだけど勿論享受する感覚もあるんだけど、読書っていうのはやっぱり能動的に凄く入っていく感覚がより深いっていうか、没入してそこにいる自分のものになっていく物語が身体が染み渡っていく感覚っていうのが殊更深いんではないかと言う事で、やっぱりそれが人を作っていくしそれがコミュニティを作っていくし社会を作っていくだろうって。やっぱり本の力というものが世界を作っているのではないかと言う事を言おうとして言ったら格好良かったのになぁ。言い忘れたんだけどねそれは(笑)
自分はそれを作る側として今選択したという事は、その責任その物語を作る責任って与える影響力を今一度自覚して今後も作家生活続けていきたいなという事を伝えたかった。(2021.05.02 sorashige BOOKより。)
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