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女優の中条あやみ、俳優の杉野遥亮が13日、都内で行われた映画『水上のフライト』の初日舞台あいさつに出席。新型コロナウイルスの影響を受け、公開予定だった6月から延期。ようやく封切りを迎え、中条は「ウルっとしちゃいますね。胸がいっぱいです」と感慨深げな表情を浮かべた。
本作は、実在するパラカヌー選手との交流を通じ作り上げられたオリジナルストーリー。走り高跳びで世界を目指し、有望なスポーツ選手として活躍していた遥(中条)だが、不慮の事故から二度と歩くことができなくなってしまう。心を閉ざした彼女だったが、カヌーという新しい夢を見つけ、母の愛、淡い恋心、恩師との約束、大切な人の思いを乗せて、どん底から道を切り開く物語が描かれる。
撮影秘話に花を咲かせるなか、劇中で心を通わせ合う遥(中条)と颯太(杉野)の関係の今後について話題に。中条が「颯太さんは、いろんな身体障害者の方々を見てきて分かる部分というがあって、人の痛みを分かる男性。遥もそこに頼れる部分があるので、個人的にはそのまま結婚してほしい」と語ると、杉野も「僕なら全力で恋してる」と、役柄の心情を代弁した。
その後も杉野が「恋じゃないですか。結婚したいですね」と続けると、中条は「なんか恥ずかしいね」と赤面。“相思相愛”なやり取りに思わず、共演の小澤征悦は「役柄の話してるんですよね!? 恥ずかしいってどういうこと!?」とツッコミを入れて、笑いを誘っていた。
舞台あいさつにはそのほか、脚本の土橋章宏氏、兼重淳監督が出席した。
■ストーリー■
自分の実力に絶対の自信を持つ高慢な遥は、走高跳で世界を目指し、有望スポーツ選手として活躍していた。だがある日、不慮の事故に合い、命は助かったものの二度と歩くことができなくなってしまう。将来の夢を絶たれた遥は、心を閉ざし自暴自棄になるが、周囲の人々に支えられカヌーという新たな夢を見つける。きらめく水面を背景に、母の愛、淡い恋心、恩師との約束。そして、大切な人の想いを乗せて、どん底から道を切り開いていく。中条あやみがカヌーなどの難演技に挑む、実話から着想を得た感動作。
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#中条あやみ #杉野遥亮 #水上のフライト
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