「こころの時代」番組HPはこちら

宮沢賢治没後90年に「こころの時代」が送る全6回シリーズ。仏教の切り口からその人生と作品の魅力と秘密に迫る。
第4回は、24歳で逝去した最愛の妹トシとの死別を通じて、宮沢賢治が詩集『春と修羅』に収めた一連の慟哭(どうこく)詩「永訣の朝」「松の針」「オホーツク挽歌」「青森挽歌」の詩編を読み解きながら、そこに込められた賢治の死生観を探る。
賢治作品朗読は俳優の加瀬亮。水墨画アートはCHiNPAN。解説は東京立正短期大学名誉教授の北川前肇。

【出演者】
講師:北川前肇(東京立正短期大学名誉教授)
朗読:加瀬亮(俳優・宮沢賢治作品)・井上二郎(NHKアナウンサー・仏教書ほか)
語り:守本奈実(NHKアナウンサー)

【放送情報】
NHK Eテレ 毎週(日)午前 5:00~/[再放送]毎週(土)午後 1:00~
放送後1週間は見逃し配信があります。
https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/plus/?cid=dchk-yt-2307-164

人生の壁にぶつかったとき、絶望の淵に立たされたとき、どう生きる道を見いだすのか。
経済的合理性や科学的思考が判断基準となりがちな現代。
それだけでは解決できない問題に、先人たちの言葉や今をともに生きる人たちの声に耳を傾ける番組です。

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