きょう18日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『unknown（アンノウン）』の生配信番組が、ORICON NEWS公式YouTubeで配信され、W主演を務める高畑充希と田中圭が出演した。
同作では、それぞれ決して言えない重大な秘密を抱え、なかなか結婚に踏み切ることができずにいる闇原こころ（高畑）と朝田虎松（田中）が暮らす町で、凄惨な連続殺人事件が発生。その事件の裏に2人の暗い秘密まで交錯していく壮大なラブサスペンスが描かれる。
2人は序盤、同作の見どころや印象的だったシーンを紹介。また、今作では2018年に田中が主演を務めブームとなった『おっさんずラブ』の制作陣が再び集結したが、田中は「ドラマの内容はまったく違うんですが、とにかくみんなふざける！ 僕もですけど、段取りやテストも真面目にはやらないので、テストがテストになってない（笑）。でも『本番行きます』となると、当然みんなガラッと変わるので、そのメリハリはこのチームならでは。ほかの現場では味わったことのない“おふざけ感”があります」と撮影の様子を語ってくれた。
チーム初参加となった高畑は「メリハリの高低差がすごすぎて耳がキーンとなる（笑）」と言いつつも、「関西人が多くて、居心地が良すぎてずっと関西弁でしゃべっている」と楽しんでいるようで、「ノリと勢いは保ちつつ、シリアスなところがガッと集中させてくれるチームなので本当に環境がいい中でやらせていただいている」と信頼感も明かした。
吸血鬼という秘密を抱えながら、週刊誌の記者という顔を持つ役柄の高畑にちなみ、配信では撮影現場でのスクープネタを“週刊誌の見出し”風に披露してもらうことに。高畑は、田中について「知られざる2つの顔」と紹介。表と裏の顔のことかと思われたが「単純に朝、圭さんの顔がむくんでいて…」と暴露すると、田中は顔を赤らめながら爆笑。高畑は「夜になるとどんどんかっこよくなる（笑）。朝も普通にかっこいいんですけど、夜になるともっとかっこいいので、そのコンディションが朝も出たらいいのに」と褒めつつもいじり、仲の良さを見せていた。
一方田中は「高畑充希、拾わずにはいられないものとは」と回答。「（現場で）関西のノリの方が多くて、みんなボケるんですけど、（高畑が）全部拾ってくれる。僕もツッコんでくれるのがうれしくて、すごいボケてたんですけど、最近スルーされるようになっちゃて」と苦笑い。高畑は「そろそろいいかなと（笑）。人って『いいよ』って言うとどこまでもいくんだなと。みんなボケるから疲れちゃって」と正直に告白した。
約15分の生配信のラストには、きょう放送の第一話に向け2人が視聴者へメッセージを寄せた。
＜田中圭＞
すごくおもしろいドラマが生れつつあると思います。ラブサスペンスなんですけど、きょうの1話ではまず“ラブ”の部分を観てただきたい。ここからいろんな要素が足されてくるので、飽きることなく観て頂ける。来週はびっくりして、再来週なんじゃこれと思って、そのまま最終回まで楽しんでください！
＜高畑充希＞
ようやく放送ということで、完全に観たことがない類のドラマになりました。ラブサスペンスだけではくくりきれない要素がいっぱい入っていて、第1話はピュアなラブストーリーとして観ることができるのですが、その後効いてくる伏線がいっぱい張られている。1話を観たら2話を観たくなるし、2話、3話を観たら1話に戻って観たくなるような見ごたえのある作品になっています！
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