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【ブダペスト(ハンガリー)25日=手島莉子】女子やり投げ決勝で、北口榛花(JAL)が金メダルに輝いた。最終6投目で66メートル73のビッグスローを決めた。世界陸上での日本女子の金メダルはマラソンの浅利純子(1993年シュツットガルト大会)、鈴木博美(1997年アテネ大会)に次ぐ3人目。五輪の金も女子マラソンの2000年シドニー・高橋尚子、2004年アテネ・野口みずきだけで、世界大会の陸上トラック&フィールド種目での金メダルは日本女子初の快挙となった。規定により2024年パリ五輪にも内定。陸上では第1号となった。
北口榛花「もう興奮しすぎちゃってよく分からない。最後の投てきで投げられると信じてよかったと思ったし、5投目までで終わったら本当に後悔すると思った。もっと時間かかると思ったけど、こうしてとることができて、今まで頑張ったのが本当によかった。自分が必ず歴史を作ると決めてここにやってきたので、本当につらいことたくさんあるけど、今日だけは世界で一番幸せです。ちゃんと練習を出せた自分を褒めたい。6投目で4位に落ちていたので、去年のことをやり返されたと思った。必ずいい結果が出ると思ってピットに立った。このあともシーズン続くし、来年五輪もあって、東京の世界陸上もあるので、トップに居続けるのは簡単じゃないけど、いられるように努力したいし、応援してくれたらうれしい」
Artical: https://news.yahoo.co.jp/articles/899fb7e996399b396946f662bf0ceadd8e7c1f6b
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