片岡孝太郎, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=403149 / CC BY SA 3.0
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#堀越高等学校出身の人物
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#1968年生
#存命人物
片岡 孝太郎(かたおか たかたろう、1968年(昭和43年)1月23日 – )は、日本の歌舞伎役者、俳優。
屋号は松嶋屋。
定紋は追っかけ五枚銀杏。
本名は片岡 康雄(かたおか やすお)。
京都府出身。
父は十五代目片岡仁左衛門。
妹が女優の片岡サチと片岡京子、長男に片岡千之助、次男に片岡孝明がいる。
若女形としてめざましい活躍を見せ、歌舞伎界の新世代のひとりとして活躍する一方、歌舞伎以外の映画・テレビドラマでも俳優として活動の幅を広げている。
青山学院中等部、堀越高等学校卒業。
芸風は上方歌舞伎の特色である気品と格調を兼ね備えたもので、赤姫や娘役を得意としている。
最近は『傾城反魂香』(吃又)のおとくなど女房役や『彦山権現誓助剣』(毛谷村)のお園など強い女性の役にも積極的に挑戦している。
上方歌舞伎にも力を入れており、『女殺油地獄』のお吉や『心中天網島』(河庄)の小春といった役もしっとりとつとめる。
伝統歌舞伎保存会会員の一人としても活動している。
近年では歌舞伎以外の分野でも俳優としての活動の幅を広げている。
1987年(昭和62年)にはスティーヴン・スピルバーグ監督映画『太陽の帝国』に特攻隊員の少年として出演したのを皮切りに、1991年(平成3年)には大河ドラマ『太平記』は足利義詮役を演じた。
2003年(平成15年)には『白い巨塔』では忠実な部下役である医局の佃友博を演じた。
2008年(平成20年)には後藤俊夫監督の映画『Beauty うつくしいもの』での主人公・小椋半次(おぐらはんじ)役を演じた。
2012年にはハリウッド映画『終戦のエンペラー』で、昭和天皇を演じた。
大の自動車好きであり、移動の際も自ら運転する機会も多い。
しかし父からは「身の丈以上の車に乗ってはいけない」という教えを受けていたため、免許を取った当時大流行していたトヨタ・マークII等、好きなクルマを買えなかったというエピソードがある。
また、『ニューモデルマガジンX』の愛読者であり、自らスクープ写真(都内を走るレクサス・LFAの走行シーン)を投稿して採用されたことがある。
1995年、元ファンの女性と結婚。
2000年3月1日に長男の片岡千之助が誕生。
2002年頃から別居し、2013年離婚。
2015年3月14日、デザイナーの真麻と結婚。
3月30日、湯島天満宮にて挙式。
2021年3月10日、第2子男児が誕生。
次男の命名を孝明と自身のブログで発表。
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