長年「映画化は不可能」と言われたヴィクトル・ユーゴ―の原作を日本のCGアーティストチームにより遂に映画化!日本映画初の本格ダーク・ファンタジー、阿久津仁愛&下尾みう(AKB48)主演『『美男ペコパンと悪魔』特報が解禁!
狩りの名手でもあるゾンネック城主のペコパンはファルケンブルグ城主の娘、ボールドゥールと婚約する。婚礼を3日後に控えた日、ペコパンは狩りに出るのだが、その狩りの腕前が宮中伯に認められ、どんどんと出世をしていつしか世界中を旅することに。婚礼のためボールドゥールの待つ城へ一刻も早く戻らねばならぬペコペンは、その意とは真逆にどんどんと城から遠ざかっていく。襲いかかる異形のクリーチャーたちと対峙して途方に暮れている時、悪魔アスモデからある条件を飲むことですぐに城へ戻してやろうと持ち掛けられる。愛するボールドゥールとの再会のために条件を飲むペコパン。アスモデの申し出は天使の囁きなのか?それとも悪魔の囁き?
ペコパン役を舞台版『ミュージカル・テニスの王子様』で主役を務めた阿久津仁愛、ボールドゥール役をAKB48の下尾みうがそれぞれ演じ、悪魔アスモデ役は劇団新感線の看板俳優、吉田メタルが怪演している。
2023年に全国ロードショーとなる本作は『レ・ミゼラブル』などで知られるヴィクトル・ユーゴ―が1842年に発表した『ライン河幻想紀行』に収録されている『美男ペコパンと悪魔』を原作としている。その幻想的かつ奇天烈で波乱万丈な内容は隠れた名作と呼ばれ「映像化は不可能」と言われてきた。文豪ヴィクトル・ユーゴーの唯一無二の世界観を、日本の新進気鋭のアーティストと最新技術を駆使したCGクリエイターチームが協力して忠実に実現した。
中国を拠点に世界的に活躍中のサゼン・リー、オスカー監督のギレルモ・デル・トロから作品を絶賛された米山啓介、カプセルトイ「空想生物図鑑」が人気のムラマツアユミ。新進気鋭のフィギュア・アーティストが集結し、この映画のため劇中に登場する数々のクリーチャーをデザイン。そのクリーチャーたちを鬼才の映画監督でありCGディレクターとしても高名な松田圭太がCG、SFXを駆使してダーク・ファンタジーの世界を見事に具現化。
『美男ペコパンと悪魔』は2023年全国公開
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