声優の内田真礼が15日、東京・丸の内ピカデリー ドルビーシネマで開催された、映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(16日公開)日本語吹替版完成披露試写会に登壇。実弟で声優の内田雄馬も本作の吹替版に参加しており、“共演”シーンもあるが、「全く違和感ないのでご心配なく(笑)。姉弟がしゃべっている感じには聞こえない」とアピールして笑いを誘った。

前作で、神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイク・サリーは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていた。しかし、再び迫る人類の侵略に神聖なる“パンドラの森”を追われてしまい、“海の部族”に助けを求めることになる。

 真礼は、初登場のキャラクター、海の部族のトノワリ家の長女ツィレヤ役。ジェイクの子どもたちに、海での暮らしについていろいろ教える頼りになる存在。ジェイクの子どもたちの中に、弟・雄馬が演じる養子で人間の子スパイダーがいる。

 予告編に使用されているシーンの中には、ツィレヤが『アバター』ならではの名ぜりふ「I see you.(あなたが見える)」を言うシーンもあり、「何度も何度も監督と話合って、大事に大事に録りましたし、緊張もしました。映像もきれいですてきなシーンなので注目してほしい」と話していた。

 この日はほかに、本作の主人公ジェイクの吹き替えを担当した東地宏樹、ジェイクと結ばれ、新たな家族を築くナヴィの女性ネイティリを演じた小松由佳が登壇した。

#内田真礼 #内田雄馬 #アバター

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