史上最強の破天荒アイドル”BiS”が世界を救う!? ”アイドル”って何?生き残るのは誰?                                                                                
音楽×映画のコラボレーション作品を集めた映画祭『MOOSIC LAB2012』のために加藤行宏監督(『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』『機械人間、11号』)と新生アイドル研究会”BiS”がタッグを組んで製作された『アイドル・イズ・デッド』は、アイドル戦国時代の象徴とも言えるガールズ・アクション・ムービーとして一際注目を集め、同映画祭の「観客賞」ほか数々の賞を受賞。海外の映画祭にも出品されるなど好評を博した。本作は待望の続編である。新たなキャラクターとして「ハピネス電力」がプロデュースするアイドル”エレクトリック★キス”が登場。その恐るべき陰謀計画に立ち向かい、数々の苦難を乗り越えて再結成を目指す”BiS”のメンバーの奮闘を、現代社会に向けたブラックユーモアをたっぷり交えて描いている。キャストにはBiS=プー・ルイ、ヒラノノゾミ、テラシマユフ、ミチバヤシリオ(テラシマ、ミチバヤシは残念ながら撮影後に脱退)、エレクトリック★キス=三浦透子(『鈴木先生』『男子高校生の日常』)、柳英里紗(『チチを撮りに』『惑星のかけら』)、金子沙織(ex-バンドじゃないもん!)、その他、水澤紳吾(『SRサイタマノラッパー』『ぼっちゃん』)、國武綾(『恋の渦』『サッドティー』)、大島葉子(『朱花の月』『ヘヴンズ ストーリー』)、三輪ひとみ(『捨てがたき人々』『発狂する唇』)など個性溢れる面々が集結。また本作は、『SRサイタマノラッパー』シリーズなど数々のインディペンデント映画を支えて来た深谷でオールロケ撮影が行われ、アイドルフェス顔負けのセットに、350人以上のエキストラが駆け付け、圧巻のライブシーンが実現した。ここ数年「戦国時代」と言われて来たアイドルブームももはやカオスと化した昨今、”アイドル”という概念を壊し続け、ここまで走り抜けて来たBiS。彼女たちでしか作り得なかった、笑って泣ける前代未聞のアナーキーなアイドル映画がここに誕生したー!

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