現代音楽の祭典「サントリーホール サマーフェスティバル2018」を8月22日~9月1日に開催。8月26日「第28回 芥川作曲賞選考演奏会」で指揮をつとめる杉山洋一に、楽譜から作品へのアプローチのしかたや演奏会の楽しみかたについて、話を聞きました。
「芥川作曲賞」は、戦後のわが国の音楽界の発展に多大なる貢献をした故 芥川也寸志の功績を記念して、1990年に創設されました。「芥川作曲賞選考演奏会」では、前年に国内外で初演された日本人新進作曲家による管弦楽曲の中から3曲を選び再演し、もっとも清新かつ将来性に富む作品1曲を選定・贈賞します。賞金は50万円で、受賞者には新しい管弦楽曲の作曲が委嘱されます。今年の選考委員は鈴木純明、野平一郎、菱沼尚子の3氏。譜面・録音による第一次選考を経て、岸野末利加、久保哲朗、坂田直樹の作品が選定されました。8月26日の演奏会では第26回受賞者である渡辺裕紀子の委嘱作品の初演の後、今回の候補作品を演奏し、公開選考会と贈賞式を行います。

8月26日(日)「第28回 芥川作曲賞選考演奏会」公演情報詳細・チケット購入はこちら
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