今年は6本の映画に出演! 注目の若手女優が人格破壊の衝撃作を語る

主演作は、ほかの作品とはやっぱり責任感が違った

「どんどんかっこ悪くなっていこうと思いながら演じていましたね」。心理実験で極限状態に置かれた人間たちの姿をスリリングに描く、8月30日公開の主演作『プリズン13』での芝居を笑顔で振り返るのは、今年だけで6本の出演映画が公開を迎える女優・堀田真由だ。

カメラを向けると多彩な表情を見せてくれる彼女は、放送中のドラマ『べしゃり暮らし』にも出演中で、令和の映画・ドラマ界において、重要な存在になっていくであろう若手女優の1人。そんな堀田に、本作に込めた思いや撮影の裏話、そして影響を受けたベテラン俳優の言葉や、自身が目指す女優像などについて語ってもらった。

──『プリズン13』は、アメリカのスタンフォード大学で実際に行われ、あまりの危険性に中止を余儀なくされた「スタンフォード監獄実験」をベースにした物語になっています。主演していかがでしたか?
堀田:私自身は常に起伏が激しいわけではないので、本作で描かれるような極限状態に置かれたときに、内向的だった性格なのに、うわー!って声を出しちゃったりとか、思っていることを伝えたりとか、ここまで人って変わるんだなというところは、すごく楽しめましたね。

──実験が進むごとに、キャラクターたちの感情の起伏が激しくなっていきますよね。気持ちの入れ方が大切になってくるのかなと思うのですが。
堀田:最初は違ったのですが、やっぱり順撮り(脚本の流れに従って撮影する方法)にしてくださいとお願いをして変えていただきました。看守から囚人に変わるタイミングでマリが見せる変化は本作の見どころでもありますし、すごく大切にしたかったので、順撮りに……

(インタビュー記事・写真はこちら)
http://www.moviecollection.jp/interview_new/detail.html?id=977

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