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 俳優の杉咲花(24)が12日、都内で行われた映画『ぼくらのよあけ』(10月12日公開)完成披露試写会に登壇。悠木碧、朴ロ美(パク・ロミ ※『ロ』は王へんに『路』)、横澤夏子ら声優キャスト、黒川智之監督、主題歌を務めた三浦大知らとともに、映画の魅力や作品への思いを語った。

 原作は、2011年に『アフタヌーン』(講談社)で連載がスタートした同名漫画が原作で2049年が舞台。宇宙とロボットが大好きな主人公の沢渡悠真(杉咲)は、まもなく地球に大接近するという彗星に夢中になっていた。そんなある日、彼が出会ったのは、宇宙からきたという“未知なる存在”だった…というストーリー。

 主人公の小学4年生・沢渡悠真役の杉咲は「本当に悠真と一緒にいろんな出会いや別れにワクワクしながら、胸がギュッさせられながら一緒に冒険しているような気持ちになって特別な体験だったなと思います」とアフレコを振り返る。

 悠真と一緒に冒険する、人工知能・ナナコを演じた悠木は「台本を呼んだときに、悠真はもっとハードな男の子をイメージしていたんですけど、ヘッドホンから聞こえてくる杉咲さんの声で、彼のやさしさも見えてくるような場面があって、より好きになった」と絶賛した。

 杉咲は「うれしいです…」と照れ笑いを浮かべ、「本当に私も不慣れなところもあったので常に緊張していたんですけど、悠木さんのとてもキュートで温かい声に何度も心がギュッとさせられながら、台本で想像していた以上に豊かなところに連れて行ってくれた感じがして、ご一緒させて頂いてとても光栄でした」と思いを伝えた。

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